お灸で魚の目を治す

足の裏にできた魚の目は痛いものですね。

魚の目治療には色々な方法があります。皮膚科でレーザーで焼いてもらう、薬を塗布する。またイボコロリなどの市販薬を塗るなどですが、いずれも皮膚の真皮にまで達している魚の目の芯を除去しなければなりません。

お灸でも魚の目を治療することができます。

 

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魚の目のお灸での治療は「透熱灸」という熱いお灸を据えていきます。

魚の目の芯にあたる一番痛い部分に米粒位の大きさの「もぐさ」をひねり、患者が熱く感じるまでお灸をすえ続けていきます。お灸の数は一壮(いっそう)で熱く感じることもあれば、70壮ほど据えて初めて熱く感じる方もいます。

お灸の熱さは一瞬ですし、足裏は比較的熱くない場所なので怖がることはありません。

 

魚の目の芯が取れるまで、根気よく毎日すえ続けることが大切です。

 

毎日鍼灸院まで通えない、ご自宅でお灸を自分でしてみたいという方にはどのようにお灸をしたら良いかをお教え致しますので、お気軽にご相談下さい。

 

※魚の目ではなく、ウイルス性のいぼの場合は皮膚科での治療が必要です。

 

2016年06月13日