妊活にピンク ◇色彩心理学◇

色が人間に与える影響について研究している「色彩心理学」。「カラーセラピー」にも利用されています。

 

例えば、「青」は鎮静効果があるとされ、涼しさを感じる色です。夏に水色や青のインテリアの部屋にいると涼しく感じ、赤は暑苦しく感じます。

逆に冬は「赤」「オレンジ」「黄色」などの暖色系のインテリアが暖かく感じます

 

このように、人間は無意識のうちに色から影響を受けています。また、反対に心理状態が選ぶ色に反映されることもあります。戦争で心に傷を負った子供に絵を描いてもらうと「黒」を多用します。

 

前置きが長くなりましたが、妊活中の方にはピンクやパステルオレンジなどがおススメです。ピンクは女性らしさ、柔らかさや愛情、優しさを表します。

 

 

色から深層心理に働きかけてもらいましょう。心と体は影響しあっていますから、体にもピンクのパワーが届きますよ。

 

これからバーゲンシーズンになりますので、服を買い足す時にぜひピンクの服をチェックしてみて下さい。色がご自分の目に入るセーターやカットソーなどがおすすめです。

「ピンクの服なんて恥ずかしくて着られない・・・」という方は下着や小物でも良いでしょう。

 

ピンクが大嫌い、という方は赤、オレンジ、黄色などの暖色系を選んで下さい。なるべく淡く優しい感じのものがおすすめです。

 

反対に戦闘色である黒やカーキは避けましょう。これらの色を選びがちな方は戦闘モードになっており、気持ちが仕事に傾いている深層心理が表れているのかもしれません。

 

手軽に取り入れられる方法で、良いと言われるものは色々と試してみましょう。神頼みで神社に行くのも良いですね。ただし、何事も楽しんで縛られすぎないように気をつけましょう☆

 

2016年12月08日